子育ての記録**2016年11月出産**

2016年11月男の子を出産しました。手探りの中はじめての子育てを楽しんでます♪

【14w3d】マタニティマークのおかげで優しさに触れた日

マタニティマークのこと

マタニティマークって、私は妊娠するまで全然気を付けて見てみたことがありませんでした。

ほっそりしてるのにお腹だけ不自然にふっくらしている人を見て「あれ?」と思ったらマタニティマークつけてた、くらいの印象です。

子どもが欲しいなと思ってた時にマタニティマークをつけている人を見ても不快にはならなかったし、そもそもあまりマーク自体に気が付いていなかったです。

 

でも最近テレビやネット等でマークをつけることへの賛否があることを知り、驚きました。

(自分が妊娠したからついつい目が向いてしまうだけで、前々から色々な意見があったのかな?)

 

マタニティマークを付けていると「席を譲ってほしがってる」とか「周りの人のことを考えていない」みたいな意見を持たれることもあるんですね。

私は特に意見なんて持っていなかったので、世間の方々が関心をもっていたことに少し驚きました。

というか、自分が周りに関心をもっていなさすぎなことを気が付かされました。

仕事を辞めてからは「自分の世界=夫との生活」みたいなところがあって、視野がかなり狭くなっていたと思います。

 

私がマタニティマークをつける理由

私はマークをもらった時に保健師さんから「何かあったときに周りに赤ちゃんがいることを知らせるためのものですよ」と言われたので、つけるようにしています。

マークを見て嫌な思いをされる方もいるかもしれないですが、交通事故とか転倒とかで自分が喋れない状況になった時に、赤ちゃんがいることを早く知らせることができれば素早く適切な処置をしてもらえるかもしれないと考えるとマタニティマークが重要なものに思えます。

周囲の方の気持ちも大切ですが、やっぱり赤ちゃん優先になってしまいます。

自分勝手ですね。。。

でも電車やバスに乗るときにはマークをつけた側を自分の体側に向けるようにして、席を譲ってアピールにならないように気を付けています。

緊急事態のときに分かってもらえればいいと思っているので。

 

席を譲っていただきました

この日は用事があって帰宅ラッシュの時間帯に1人で電車に乗らなければなりませんでした。

普段は検診もラッシュにあたらない時間にしてもらっているし、出かけること自体がないので、少しハラハラでした。

人にぶつからないように気を付けながら電車に揺られていると、斜め前の座席に座っていたサラリーマンの方が席を譲ってくださいました。

勘違いかもしれませんが、お腹とカバンにつけたマークをちらっと見ていたように思います。

人酔いしそうだったので、本当に助かりました。

しかも譲ってくださった仕草がスマートで素敵でした。

 

自分も出産後には同じようにさりげなく席を譲れるようなスマートな人でありたいと思います。