【36w2d】陣痛室でノンストレス検査
この日は健診の日でした。
いつもの腹部エコーだけでなく、採血と溶連菌検査とノンストレス検査もありました。
まずはノンストレス検査(NST)をしました
受付を済ませ、採尿と体重&血圧の測定をして診察を待つのが、私の通っている病院でのいつものパターンなのですが、この日は採尿・体重&血圧測定の後、ノンストレス検査がありました。
普段お世話になっている外来棟ではなく、実際に出産する時に使う入院病棟に移動し、陣痛室に入りました。
母親学級や両親学級で病棟見学をした際に覗き見るようにしてサラッと通り過ぎたことはありますが、陣痛室の中にちゃんと中に入るのは初めてだったのでドキドキしました。
使用していない陣痛室に通され、ベッドに横になり、お腹にモニターをつけていきます。
最初に担当してくださった看護師さんが研修中のような方で、モニターをつけてマイクの音量を大きくし、「これが心音ですよ」と教えてくださったのですが、私には全然分かりませんでした。
モニターを張り付けている位置も、いつも腹部エコーで「心臓動いてますよー」と教えてもらう時に機械を当てている場所と違うようにも思えました。
「看護師さんが心音だというなら心音がしているのかな?でも聞こえないし…」となんと返事をしたらいいのか困っていたところ、少し離れた位置で見ていた先輩風の看護師さんが近づいてきて、私のお腹を触り、モニターの位置がずれていることに気が付いてくれました。
ササッとモニターをつけなおし、再度マイクの音量を上げると「ドクン、ドクン…」と心音が聞こえてきました。
やっぱり最初のモニターの位置は間違っていたようです。
違うと思ったら違うんじゃないかってはっきり言えたらいいんですけど、なかなか言えないです。。。
先輩風の看護師さんがいてくださって本当に良かったです。
じゃないときっとちゃんと心音検査できていなかったと思います(;-_-)
検査自体は寝っ転がっていればいいので、簡単なものでした。
赤ちゃんの心音に合わせて針が揺れていて、それを機械が記録していくだけです。
私がすることは、胎動を感じたらナースコールのようなボタンを押すだけでした。
私からは見えない位置に機械が置かれていたのでよく分からなかったのですが、同席していた夫いわく「ボタンを押したときは、針がすご揺れていた」そうで、赤ちゃんも動いている時は心臓の動きが速まっていたのかな?
心音の記録用紙もエコー写真のようにいただけると思っていたのですが、病院で管理するようで、もらうことはできませんでした。
ちょっと残念。
次に腹部エコーをしました
ノンストレス検査の後は外来棟に戻り、普段通りの診察を受けます。
赤ちゃんは2,300gになっていました。
週数相当で、順調に成長してくれているようです。
内診では後ろも…
溶連菌の検査があるので、内診もありました。
綿棒のような検査キット?で膣側を擦ります。
普段から内診の時にはそちら側を見るわけですし、これは想像の範囲内だったので大丈夫でした。
でもその後「ちょっと後ろも見ますねー」と声をかけられ、「え?後ろってどこ?背中?」とボケっとしているうちに、肛門側も綿棒で擦られました。擦るというよりちょっと入っていたような。。。
とにかくいきなりだったのでビックリしました。笑
最後に採血をしました
最後に採血をして終了です。
前回の採血の際に貧血という結果が出てお薬を飲んでいたのですが、そのお薬もなくなってきていました。
今回の採血の結果次第でまたお薬を飲むか、もう飲まなくてもいいか決めるといわれました。
正直普段から貧血気味なのでとりあえずお薬を処方してほしかったのですが、結果が出るまでは我慢です。。。
いろいろ検査があったので、いつもより時間がかかりました。
3時間くらい病院にいたと思います。
少し疲れてしまったけれど、赤ちゃんの心音が聞けたのでテンションが上がりましたヾ(*´∀`*)ノ